管理番号 |
新品 :SKCU82362378888 中古 :SKCU823623788881 |
発売日 | 2025/03/22 | 定価 | 129,573円 | 型番 | Z2187156038 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
商品詳細フライトジャケットのバイブル「飛行服発達史」や 、「AMERICAN FLIGHT JACKETS」にも掲載されているA-1の実物は市場に出る事は無かった。 ウエアハウスが所有するA-1は「AMERICANFLIGHT JACKETS」に掲載されている 実物そのもの(著者のJOHN CONWAY氏の認定サイン付き)であり、岡本博と塩谷兄弟は、 このA-1を『THE TOOLS』のファーストモデルとして相応しいアイテムと決定。「飛行服発達史」では、今回のA-1と同型のA-1が、着用画像とともに絵型で掲載されています。アフリカのケープタウンという、地中海気候の温暖な地域に居た原種に近い羊の皮を、 ケープスキンと呼んでいます。 1920年代当時は原種に近く、食肉用や搾乳用に育てるなど、 羊毛を取る目的ではない革質の丈夫なヘアシープが多く生息していました。 副産物として残った皮には粗いシボのある部分も多く、結果的にしなやかさと 荒々しさが共存するシープスキンとして使用されました。 しかしケープスキンは、現代ではウールシープ(羊毛を取るために飼育される寒い地域に生息する羊)とヘアシープを交配させ、 羊毛と食肉の両立のため品種改良したものしか存在しません。 このため、ファッション市場で言うケープレザーは、紳士、婦人物のブルゾン などに使う表面を綺麗に加工したものになっています。 そこで、岡本博はA-1を精査し、当時のケープスキンに最も近い原皮を 皮革工場から取り寄せました。当時の鞣しのスペックに基づいた工程をベースに、 経験が生み出すアレンジを加え試験工程を繰り返しました。 少しの工程の違いにより、風合いが変わるため、適度な表面の凹凸の表現がうまくいかず、 リブ(個体の血管や骨による皺)が出過ぎたりすることがあったものの、 数度の試験工程を経て当時のスペックに忠実に、染色の工程までたどり着きました。 当時の仕様書や文献ではA-1に使用する皮革はケープスキン。今回の企画に採用した皮革は、 当時作られたA-1に現時点で最も近い、非常に再現度の高いものです。 この特徴をより際立たせるため ベジタブルクロームのコンビ鞣し。 仕上げはクラシカルな質感を考慮しセミアニリンを採用しました。[サイズ40] 着丈:65cm 肩幅:47cm 袖丈:59cm 裄丈:82.5cm 胸囲:114cm商品の情報カテゴリー:メンズ>>>ジャケット/アウター>>>ブルゾン商品の状態: 新品、未使用商品のサイズ: Lブランド: ザリアルマッコイズ